上海モーターショーでコンパニオン禁止

20日に開幕した上海モーターショーでは、露出度の高い女性コンパニオンの起用が禁止されたことで、出展するメーカー各社が来場者の目を引こうとあの手この手の演出を繰り広げているそうだ。
モーターショーでは展示車の横に立つ女性コンパニオンの服装の露出度が回を追うごとに高くなり、「子どもも来る場にふさわしくない」と批判が高まっていたそうだ。このため今回は主催者がコンパニオンの起用を禁止する通達を出したとのこと。展示の横に地味なビジネススーツ姿の係員が立つブースがある一方で、多くのメーカーブースでは露出度は高くないもののコンパニオン風の女性も健在。彼女らは「販売コンサルタント」の呼び名で、車の性能などに関する試験を通過することが条件だそうだ。「販売コンサルタント」の女性の一人は「名前が何であろうとお客様に関心を持ってもらう役割は同じです」と話したという。
中には苦心の作の演出も。ある中国の自動車メーカーのブースではロングドレス姿の女性がキャンバスに展示車をスケッチするパフォーマンスを披露。また別の電子部品メーカーは長身の男性コンパニオンを起用し、女性来場者の注目を集めていたそうだ。
モーターショーの主役はあくまで車のはず。露出度の高い女性コンパニオンがいないと客を集められないというのはどうなのだろうか…。