怒る女性誌

芸能ゴシップや美容・健康情報などで華やかな女性週刊誌に異変が起きているそうだ。
安倍晋三政権をストレートに批判する硬派な記事が目立っているという。俎上に載せるのは、安全保障法制の見直しや憲法改正、原発再稼働、アベノミクス、女性活躍推進といった目玉施策。
この1年間に3大女性週刊誌が掲載した安倍政権を批判する記事の見出しを見ると、「安倍さんは世界で”女性蔑視”だと思われている!」「安倍政権は女の涙ぐましい努力をわかっちゃいない」などと率直なものが並んでいる。他にも原発稼働や憲法改正などへ疑問を投げかける記事が少なくない。
政治に物申す記事が増えたきっかけとして関係者が口をそろえるのが、東日本大震災と福島第1原発事故だ。原発事故を経験して、「最悪の場合どうなるのか知りたい」というニーズが高まったそうだ。特に子供や家族を守る立場の女性にはその思いが強いという。集団的自衛権やアベノミクスなどを取り上げる際にも「要するに、どうなるの?」という疑問に答えることを大事にしているとのこと。
とはいえ各誌とも決して「批判ありき」ではないそうだ。各誌が大事にしているのは、現場で聞いた生の声。それが結果的に厳しい政権批判になっているとのこと。
女性誌はファッションやゴシップなど「見たい、知りたい」という読者の素直な欲求に応えるメディア。政権批判の記事は、異論を許さず、なし崩し的に変わろうとしている世の中への異議申し立てとも言える。批判を恐れて口をつぐむ人が増える中、生活実感を基に「他人がどう言おうと、私はおかしいと思う」と言える、血の通った言論を無くしてはいけない、と言う意見もある。女性誌でこうした厳しい世論を取り上げることで、政治や行政にもっと危機感を持ってもらうことのつながるのかもしれない。

ピース又吉の「火花」、三島由紀夫賞候補

毎年、新潮文芸振興会主催の新鋭作家の優れた純文学作品に与えられる、三島由紀夫賞と、優れたエンターテインメント制の作品に与える、山本周五郎賞の候補作品が今月22日発表された。

その三島賞候補作の中に、吉本興業所属のお笑い芸人、又吉直樹さんの「火花」がノミネートされた。

又吉さんは、会い方の綾部さんとお笑いコンビ「ピース」として活躍し、テレビラジオ等、幅広く活躍している。
小説好きとしても知られ、中でも太宰治などを愛読しており、また文芸誌などに読書エッセーを寄せていた。
又吉さん、初の本格的な小説の「火花」は、お笑い芸人が語り手を務める。
地方の花火大会で出会った先輩芸人との関係を描いた作品だ。
すでに「火花」は35万部発行のベストセラーとなっている。選考会は両賞とも5月14日に開かれる予定。
果たして結果はいかに・・・。

「おかんメール」本が大ヒット

「子宮帰れ」「紅白豚合戦を見ています」など、時折母親から送られてくる思わず吹き出してしまうようなメールをまとめた本が20万部を超えるヒット作となっているそうだ。単なる誤変換から意味不明な文言、時には人生訓まで。「ネットでタダで読めるのに、金払って本買う人はいないだろ」と一度は没になった企画だが、担当者の執念で出版した結果大ヒットとなった。
扶桑社が出版している「おかんメール」シリーズは、昨年5月に第一弾が発売されてから9月に第二弾、今年1月に第三弾と短期間で立て続けにリリースされ、累計20万部を超える大ヒット作となっている。掲載されているのは母親から子ども宛てに送られたとされるメールの数々だ。
「あれ買ってきてよ、猛反発枕!」「コカインランドリー行ってきます」「降りた民の傘」などちょっとした誤変換など、文字入力に慣れていない、もしくは送信する前に見返さない、といったお母さんらしさ溢れる作品が並んでいる。タイトルに「おかん」の文字が入っていたことからまずは大阪で話題になったそうだ。地元テレビやラジオの取材が相次ぎ、本屋で平積みされるほど人気になり、それが東京へと伝わってきたそうだ。
ネット上の投稿を集めて出版するには苦労があったそうだ。発信者をたどって許諾を得る作業に5人がかりで取り組んだという。編集方針としては「下ネタは選ばない」「面白いだけでなくホロッとする良い話も入れる」を掲げたとのこと。
なぜこんなにヒットしたのか?その理由としては、「見返さない、省略する、話が飛ぶ、思い込みがすごい、いつもご飯を気にしている…といったうっとうしく思える母親の行動だが、その根底には愛が溢れている。面倒くさいけれど愛すべき存在である母親を、どこか誇りに思いつつ他人に伝えたくなる」からではないかということのようだ。
スマホなどの操作に不慣れなためデジタルと悪戦苦闘しながら生み出された母のメールは今しか楽しむことができない。本にすることで母親世代とも共有して楽しむことができるというものヒットの理由なのかもしれない。

フルハウス20年ぶり新作

日本でも、さまざまな年代を通して人気を博した「フルハウス」がこの度復活することが分かった。
1995年に放送を終了してから、実に約20年ぶりに新エピソードが製作されるとのこと。
フルハウスでジェシーおじさん役を演じていたジョン・スティモスが、現地時間の20日にアメリカで放送されたトークショー「ジミー・キンメル・ライブ」に出演した際に明かした。
今回の製作にあたり、ジョン・スティモスはプロデューサー兼ジェシー役として参加をする。また、ダニー役のボブ・サットと、ミシェル役のケイト・オルセン、アシュレイ・オルセン、ジョーイ役のデイヴ・クーリエ、ベッキー役のロリ・ロックリンなどのオリジナルキャストにも、現在出演に向けて交渉中とのこと。20年振りにどんな「フルハウス」が見れるのか、今からとてもお楽しみだ。

上海モーターショーでコンパニオン禁止

20日に開幕した上海モーターショーでは、露出度の高い女性コンパニオンの起用が禁止されたことで、出展するメーカー各社が来場者の目を引こうとあの手この手の演出を繰り広げているそうだ。
モーターショーでは展示車の横に立つ女性コンパニオンの服装の露出度が回を追うごとに高くなり、「子どもも来る場にふさわしくない」と批判が高まっていたそうだ。このため今回は主催者がコンパニオンの起用を禁止する通達を出したとのこと。展示の横に地味なビジネススーツ姿の係員が立つブースがある一方で、多くのメーカーブースでは露出度は高くないもののコンパニオン風の女性も健在。彼女らは「販売コンサルタント」の呼び名で、車の性能などに関する試験を通過することが条件だそうだ。「販売コンサルタント」の女性の一人は「名前が何であろうとお客様に関心を持ってもらう役割は同じです」と話したという。
中には苦心の作の演出も。ある中国の自動車メーカーのブースではロングドレス姿の女性がキャンバスに展示車をスケッチするパフォーマンスを披露。また別の電子部品メーカーは長身の男性コンパニオンを起用し、女性来場者の注目を集めていたそうだ。
モーターショーの主役はあくまで車のはず。露出度の高い女性コンパニオンがいないと客を集められないというのはどうなのだろうか…。

サントリー、2度の予測ミス

サントリーはこの度、新商品で販売したばかりの「サントリー南アルプスの天然水&ヨーグリーナ」の出荷停止を発表した。
サントリーはここ最近に「レモンジーナ」を出荷停止にしたばかりだ。
これに対しネットでは品薄感の醸成を狙ったものではないかと批判が殺到。これに対し、サントリー側は、「品薄商法が目的ではなく、供給量自体が全く追いついていない。このままでは逆に皆さんに迷惑をかけてしまうため、出荷停止にした」と話している。
品薄の要因は販売予測を誤ったためとみられている。
二度も同じことが続けば、ネット上で、品薄感の醸成を狙っているといわれても仕方がないだろう。
そうはわかっていても、出荷停止と聞くと、飲んでみたいなとか、買っとかなきゃと思ってしまう・・・。
「サントリー南アルプスの天然水&ヨーグリーナ」見かけたらぜひ買ってみてはいかがだろうか。

男性の「美容室でカット」は違法?

いつの頃からか、男性が美容室でヘアカットをするのはごく普通の光景となった。しかし厳密には美容室で男性の「カットだけ」をするのは「違法行為」なのだそうだ。何か具体的な害があるとは思えないが、約40年前の厚労省の通知によって「違法」とされているのだそうだ。
ややこしいのは自治体によって美容師への指導や監督をどれだけ強く行うのかが異なっていることだ。東京都のように「男性のヘアカットのみ」を黙認している自治体もあれば、厳しく取り締まる高知市のような自治体もある。
そもそも理容室と美容室は、取り締まる法律もそれぞれが規定する「仕事内容」も決まっているのだそうだ。1947年に制定された「理容師法」は、理容師の仕事を「頭髪の刈込、顔そりなどの方法により容姿を整えること」とする。一方の「美容師法」は1957年に制定され、「パーマネントウェーブ・結髪・化粧などの方法により容姿を美しくすること」と規定した。このような違いがあるのだが、現代の感覚では「整える」と「美しくする」にどんな違いがあるのか理解に苦しむ。しかしそもそも理容師と美容師の仕事に垣根はないと考えられる。大きな違いといえばシェービングができるかできないかということだろうか。男性が美容室へ行くのも時代の流れがあるので、仕方のないことだ。それを禁じた1978年の厚労省通知は時代にそぐわないと捉える人もいるだろう。
東京の理容組合としても、ことさら「男性のカットのみ」を行う美容室に対して「違法だ」と言うつもりはないそうだ。
いずれは理容師と美容師の垣根は完全になくなっていくことになるのかもしれない。

川相監督代行、采配的中

巨人は延長戦の末に勝利し、勝ち越しとなった。この勝利を呼び込んだのは、川相昌弘監督代行。
インフルエンザのため、ベンチを離れている原監督に代わって、監督の代行を務める川相昌弘監督代行。
川相監督代行は、「原監督不在の5試合を4勝1敗で乗り切った。阿部正捕手と亀井を離脱させてしまい申し訳ない。しかし、チーム一丸となって戦って、こういう成績で監督に戻ってきてもらえるので良かった。ホッとしています。」と述べ肩の荷を下ろした。
療養中の原監督は、21日の広島戦から復帰の予定。この川相監督代行が託した「勝ちの雰囲気」をそのまま受け継ぐことは出来るのだろうか。その後の巨人軍の戦いに注目が集まる。